昨日の浅田真央の成績はいま一つだったが、見ている限りでは、他の上位演技者とは違い、優雅さ、優美さを感じる。
フィギュア界のトレンドとしては、大人っぽさとか、艶美さとか、力強さが求められているような感じで、その線に乗っ取ってトレンドを求め、点数を稼ぐのも競技としては、必要なのかもしれないが、その人の持ち味とか、やりたい事を無視してトレンドに走るのは、感心しない。
その点、浅田は、以前から持っている優美、優雅、ロマン主義とか、その点の軸足はしっかりしているように思う。
だから、順位以上に感動を与えてくれる。
場内では、地元ロシア選手以外では一番沸いていたように感じた。
浅田は、浅田を貫いて欲しい。記録より記憶に残る選手である。オクサナ・バイウルやカタリナ・ビットのように。
ただ単に好みなのかもしれませんが、このときのオクサナ・バイウルがワタクシのフィギュアスケートの基準ですネン。
⇒ ゲンキおやじ (01/31)
⇒ グェン バン チュン (01/21)
⇒ おやじ (10/03)
⇒ ぼうず (09/30)
⇒ おっさん (10/27)
⇒ かまさん (10/26)
⇒ おっさん (09/16)
⇒ maki (09/08)
⇒ ゲンキオヤジ (11/03)
⇒ ぼーず (11/01)